2020年度公開シンポジウムについて

日本教育心理学会では,教育心理学に関する研究の振興と研究成果の社会への還元を目的に,公開シンポジウムを開催しています。
2020年度の公開シンポジウムは以下の日程で開催します。

 

2020年度公開シンポジウムチラシ

テーマ

コロナ状況下において学校は対話的な学びをどう展開していくのか
―― 子どもたちの成長を支えるために教育心理学が貢献できることとは ――

日 時

2020年12月27日(日) 13:00~16:00

開催方法 Zoomウェビナーを用いた オンライン開催
参加申込み ※申込みは終了しました
企  画 日本教育心理学会 研究委員会
話題提供 教室に生起している子どもや学級集団の変化
高橋 幾(早稲田大学大学院教育学研究科)
学校全体の健康教育・養護教諭の視点
長 しのぶ(福岡県糟屋郡篠栗町立篠栗北中学校)
学校行事を展開する上での工夫
井原 啓裕(大阪府柏原市立玉手中学校)
学習指導に及ぼす影響
富崎 直志(大阪府大阪市立橘小学校)
藤倉 憲一(太成学院大学)
指定討論 学校・学級経営の視点から
河村 茂雄(早稲田大学)
学習心理学の視点から
田島 充士(東京外国語大学)
学校臨床の視点から
牧 郁子(大阪教育大学)
司会 河村 茂雄(早稲田大学)

 

◆企画趣旨

新型コロナウイルスの感染拡大により,世界規模で,社会全体が未曾有の困難に直面している。将来の見通しがつかない不安に直面している今,本学会の構成員が,それぞれの強みを活かし,次世代を担う子どもたちを支えるための知恵を絞るべき時と考え,子どもたちの「主体的・対話的で深い学びを支える教室」という視点から検討する場を企画した。本シンポジウムではまず,子どもたちの成長を支える教員や支援員の方に,子どもの心身に今,何が起こっているのかについて報告してもらい,この危機的な事態を切り抜けるためのアイディアを提供していただく。その上で,教育心理学を専門とする河村,田島,牧が,それぞれの専門の視点からコメントを行う。本シンポジウムへの参加を通し,参加者一人ひとりがそれぞれの実践の場において,子どもたちの成長を支えるための知恵を引き出すきっかけになればと願う。

 

2020年度 公開シンポジウム チラシ(PDF:422KB)
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これまでの公開シンポジウム

タイトルをクリックしていただくと『教育心理学年報』に掲載されているまとめがご覧いただけます。

2019年12月8日(東京) いじめの本質を理解し予防するために
2018年12月2日(東京) 本物の自尊心を育むために
2017年12月3日(東京) 加齢に伴い向上・維持する能力を発掘する
2016年12月4日(大阪) 発達障がいにどう向き合うか
―特別な配慮を必要とする児童・生徒の現状と学校適応―
2015年12月5日(東京) 学力格差は超えられるか
―教育心理学からの挑戦―
2014年12月13日(東京) 青少年のスマートフォン&インターネット問題にいかに対処すべきか
―社会と教育心理学との協働に向けて―
2013年 9月28日(仙台) 被災した子どもの発達・教育をどう支援するか
-東日本大震災における心理的支援のこれからを考える-
2012年 8月26日(東京) 環境問題やリスクに対して主体的・クリティカルに向き合う市民の育成
2011年 8月27日(名古屋) 生活の中の「ジェンダー問題」とは何か?
―女性にも,男性にも,不都合なジェンダー問題を明らかにする―
2010年 8月 7日(横浜) 特別支援教育と教育心理学
―学校における心理教育的援助の実践―
2009年 8月 1日(福岡) 創立50周年記念シンポジウムⅡ
「伝えあう力」を育てる授業づくり
―新教育課程における学習活動の創造―
2008年 9月13日(京都) 創立50周年記念シンポジウム
言語力
―考える力を育むことばの教育―
2007年 8月 4日(東京) 21世紀型学力の育成を目指して
―学力低下論争を超えて―