2021年度公開シンポジウムについて

日本教育心理学会では,教育心理学に関する研究の振興と研究成果の社会への還元を目的に,公開シンポジウムを開催しています。
2021年度の公開シンポジウムは以下の要領で開催します。

 

2021年度公開シンポジウムチラシ

テーマ

withコロナ時代における子どもたちの資質・能力を育成する協働学習の工夫
ー 教科指導と生徒指導を統合するチーム学校の教育実践 ー

開催日・方法

2021年12月下旬よりオンデマンド配信

参加申込み https://forms.gle/sroirSHBhbVaravE8
よりお申し込みください。
参加無料で,どなたでも参加できます。
企  画 日本教育心理学会 研究委員会
話題提供 子どもたちの協働関係を構築する教科指導
横井武志 (大阪府泉南郡田尻町立中学校)
子どもたちの協働的学びを支える学校長のリーダーシップ
細川克寿 (大阪市立東田辺小学校)
藤倉憲一 (太成学院大学)
ICTを活用した協働学習
後藤正樹 (株式会社コードタクト)
地域・行政を巻き込んだICTを活用した学習支援の取り組み
坂本靜泰(奈良市立春日中学校)
指定討論 牧 郁子(大阪教育大学)
田島充士(東京外国語大学)
苅間澤勇人(会津大学)
熊谷圭二郎(神奈川県立保健福祉大学)
司会 河村茂雄(早稲田大学)

 

◆企画趣旨

2021年度,コロナ問題は夏場にかけて悪化したものの,秋口からはかなり落ち着いてきた。ただ, 2022年度も予断を許さない状態である。このような中で,2021 年度にだされた『令和の日本型学校教育の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現〜(答申)』(中央教育審議会, 2021)では,我が国の学校教育におけるデジタル化の遅れへの対応と,新型コロナウイルス感染症の感染防止策と学校教育活動の両立などが課題とされていた。2020年度の本学会の公開シンポジウムでは,300名を超える参加者から数多くの質問や意見をいただいた。そこで2021年度も,コロナ禍において,感染防止策とICTの積極的な利活用,協働学習の推進を,学校全体としてどう統合して展開していくのかを検討したいと考え,本シンポジウムを企画した。現場で実践されている方々から話題提供をしていただき,それに教育心理学・学校臨床心理学の研究者がコメントを行う形で,本シンポジウムの参加者がそれぞれの実践現場において,子どもたちの学びを促進する知恵を引き出すきっかけになればと願うものである。

 

2021年度 公開シンポジウム チラシ(PDF:415KB)
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これまでの公開シンポジウム

タイトルをクリックしていただくと『教育心理学年報』に掲載されているまとめがご覧いただけます。

2020年12月27日(オンライン) コロナ状況下において学校は対話的な学びをどう展開していくのか
ー 子どもたちの成長を支えるために教育心理学が貢献できることとは ー
2019年12月8日(東京) いじめの本質を理解し予防するために
2018年12月2日(東京) 本物の自尊心を育むために
2017年12月3日(東京) 加齢に伴い向上・維持する能力を発掘する
2016年12月4日(大阪) 発達障がいにどう向き合うか
―特別な配慮を必要とする児童・生徒の現状と学校適応―
2015年12月5日(東京) 学力格差は超えられるか
―教育心理学からの挑戦―
2014年12月13日(東京) 青少年のスマートフォン&インターネット問題にいかに対処すべきか
―社会と教育心理学との協働に向けて―
2013年 9月28日(仙台) 被災した子どもの発達・教育をどう支援するか
-東日本大震災における心理的支援のこれからを考える-
2012年 8月26日(東京) 環境問題やリスクに対して主体的・クリティカルに向き合う市民の育成
2011年 8月27日(名古屋) 生活の中の「ジェンダー問題」とは何か?
―女性にも,男性にも,不都合なジェンダー問題を明らかにする―
2010年 8月 7日(横浜) 特別支援教育と教育心理学
―学校における心理教育的援助の実践―
2009年 8月 1日(福岡) 創立50周年記念シンポジウムⅡ
「伝えあう力」を育てる授業づくり
―新教育課程における学習活動の創造―
2008年 9月13日(京都) 創立50周年記念シンポジウム
言語力
―考える力を育むことばの教育―
2007年 8月 4日(東京) 21世紀型学力の育成を目指して
―学力低下論争を超えて―