2025年度第3回公開シンポジウムについて
日本教育心理学会では,教育心理学に関する研究の振興と研究成果の社会への還元を目的に,公開シンポジウムを開催しています。
以下,2025年度第3回の公開シンポジウムのご案内です。どなたでもご覧いただけますので,どうぞお申込みください。
テーマ |
教育における多様化に向き合う ――ダイバーシティと教育心理学―― |
配信期間 |
2026年3月6日よりオンデマンド配信 |
視聴申込み | |
企画 |
日本教育心理学会 研究委員会 |
司会 |
吉澤寛之(岐阜大学) |
企画趣旨説明 |
水野治久(大阪教育大学) |
話題提供 |
外国につながる児童生徒今井亜湖(岐阜大学) 学校における「多様な性」の理解佐々木掌子(明治大学) 多様な地域社会と連携する学校吉田琢哉(岐阜聖徳学園大学) |
指定討論 |
葛西真記子(鳴門教育大学) |
企画趣旨
現在,学校においては,多様な児童生徒に向き合うことが求められています。外国につながりがある子どもの増加,また,性的な志向性の多様化に代表されるような多様な生き方を許容する動きも出てきました。このような児童生徒の多様化は,学校に関わる地域住民や保護者の多様化とも決して無関係ではありません。
そこで,本シンポジウムでは,児童生徒の多様化を,外国につながる子どもの増加,性的な多様性を持つ子どもの増加の2つの方向性から捉え,地域社会の中における学校の立場から考えていきたいと思います。この2つのトピックに焦点を当てたのは,今の学校が直面しつつある課題であり,個人差を取り扱う教育心理学の中にあって,広く,社会や文化,性差といったこととのかかわりを現実場面で捉える必要があるからです。
教育現場のダイバーシティと向き合い,教育心理学は何ができるのか,学校現場とどのように協働できるのかについて考えたいと思います。